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Dwayne Petish

副社長、税務および財務担当

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私は、主にオハイオ州北東部で幼少期を過ごしました。クリーブランド西側の郊外で、祖父母と両親のもとで育てられました。ここまで成長してこられたのは、家族の支えがあればこそであり、私はとても恵まれていたと思っています。

私はボールドウィン・ウォレス大学内のカレッジに通学しながら、キーバンク銀行で3交代勤務をこなしました。当初は建築や会計に興味を抱いていましたが、最終的には経営学に方向転換し、学士号を取得しました。

卒業後、イートン・コーポレーションに就職しました。イートン・コーポレーションは、グローバルなERP導入に向けた分析チームの構築を模索しており、私はグローバル・バンキング・システム管理者として入社しました。一方で、学校に戻ってMBAを取得したいという思いもありました。私の上司は、ボールドウィン・ウォレス大学のプログラムはビジネスに近い形で行われているので、一度調べてみてはどうかと勧めてくれました。

そこで学生たちと共に1年半のプログラムに挑戦することにしたのです。私のように大学を卒業したての人や、最近孫が生まれたばかりという女性など、さまざまな人に囲まれながら、とても楽しい経験をすることができました。サブグループ内では、お互いをよく知ることができました。全員が異なる役割を担い、皆で助け合いながら、プログラムを進めていきました。それは実際の職場環境とよく似た、素晴らしい経験となりました。

イートン・コーポレーションで初めて財務の仕事を担当して以来、財務畑でキャリアを重ねてきました。その後、リンカーン・エレクトリック社で国際財務担当となり、世界中を旅行する機会に恵まれました。幼少期の経験とは一線を画し、異文化に触れることで先入観を抱くことなく、さまざまな考え方ができるようになりました。

そして、グローバル・ファイナンス・チームのリーダー、複雑な資本増強プロジェクト担当、短期間ながら未公開株式投資会社での勤務、ターンアラウンド経営チームによる組織参入など、さまざまな企業で経験を積み重ねてきました。そして、新型コロナウイルス感染症が流行し始めた頃、LinkedInにスウェージロックの求人情報が何度も表示されるようになったのです。転職を考えていたわけではなかったのですが、スウェージロックの評判は常々耳にしていたこともあって、最終的に応募することにしました。新しい仕事に就き、人間関係を構築することは、とても楽しかったです。

スウェージロックの従業員と文化は、本当に特別だと思います。入社当時、私の経歴はほぼ財務に偏っていましたが、チームが一丸となって早く仕事に慣れるようにと何かとサポートしてくれたのは、本当にありがたかったです。同僚によるサポートに勝るものは他にないと思っています。

この2年間で税務部門と財務部門が統合されたことで、より流動的なオペレーションが可能になりました。また、部門間で人材や知識を共有することができるようにもなりました。現在、私は税務および財務担当副社長として、税務、財務、給与、そしてリスク監査および内部監査に関与しています。私はチーム作りに引き続き注力し、変化するビジネス・ニーズのサポートを行っていく所存です。変化のスピードが加速している昨今、スウェージロックのビジネスは、飛躍的に成長している市場をサポートしています。私は、スウェージロックの将来の安定と成功につながる戦略的な決断を続けていきたいと考えています。

私はまた、組織全体の人材育成に情熱を注いでいます。私は、従業員が自分自身に挑戦し続けることを奨励しているものの、今日何かを習得したからといって、必ずしも将来に向けての準備が整ったとは限らないと思っています。私の目から見ると、スウェージロックにはトレーニングや能力開発の機会が無限にありますし、組織内で成長したいという意欲を持つ従業員には、探求し、学び、成長する機会を提供することに重点を置いています。スウェージロックでは、組織全体でさまざまな相互交流を行っているからこそ、すべての従業員がレベルアップできるのだと思います。

プライベートでは、イートン・ファミリー・クレジット・ユニオンの理事会で書記官を、グレーター・クリーブランド・フード・バンクでは取締役委員会の任に就いています。 ビーチで過ごすバケーションが大好きで、個人での海外旅行を楽しんでいます。ここ数年は、以前から興味のあった建築に熱中しており、25年来のパートナーと共に暮らす自宅の大規模な改修に取り組んでいます。